4列席トイレ無しフェニックス号

▶ in 宮崎観光01 posted 2008/06/15 日 / 22:46

 先日、福岡に行く機会があり、いつもは車で移動しているが、環境負荷(二酸化炭素排出量減らし)を考え(お財布にもエコ・これも重要)たまにはバスで行ってみようと、記事ネタにもなるのでと、流行のツアーバスで出かけた。

これをふまえ、書いた記事が 宮崎〜福岡間格安ツアーバスと皆割フェニックス号です。

 西日本鉄道(西鉄バスに委託)、宮崎交通、九州産業交通、JR九州バスで運行する普通の高速バス「フェニックス号」だと宮崎福岡間は往復10,000円、サンマリンライナー、福岡シティーライナー、アイあいライナー等の募集型企画旅行のツアーバス(格安ツアーバス)だと概ね往復6,000円で、二人で往復すると8,000円もの差となります。

 これをどう判断するかは個人それぞれの価値観だと思います。

 今回、福岡に行く知人がおり、トイレが心配というので、それなら装備重視でツアーバスよりは横3列(横は2列+1列)シートの「フェニックス号」が化粧室(トイレ)もあり安心だし、3列でゆったり出来て良いよねと、インターネットでフェニックス号の予約をしました。

で・・乗車当日、その知人から連絡あり、乗車したフェニックス号はなんと2+2の4列シートでしかも化粧室(トイレ)もない“普通の観光バス仕様”との事、聞くとその便は続行便(ぞっこうびん)とのことで、よくよくネットで情報を収集すると続行便(ぞっこうびん)便には仕様の異なるバスがあてられることもあるとの事らしい。

上記はWebで再度調べてわかったことですが、こういう車両もあると、仕様を含め事前に広く告知すべきだと思うし、また、予約時、席が取れた時点、車両の手配が付かなくなった時点で“この便は続行便(ぞっこうびん)便であり4列シート、化粧室の無い便の可能性もあります”と、その旨一言連絡あってもよさそうな気がします。
難しいのでしょうかね・・。

参考まで、その便は4列で化粧室なし、飲み物サービスなし、おしぼりも無かったとか、おしぼりは某ツアーバスではあったし、ツアーバス以下かも知れない・・。
これが最新鋭車両エアロエースを使用したのフェニックス号と同じ価格なんて、なんだかふに落ちません。

長距離バス等では車両や座席条件の変更により運賃を一部割り引く例もあるようです、このようなケースでは出来れば少し価格面も考えてもらいたいものです。


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読売巨人軍選手のテーマ曲

▶ in スポーツ posted 2008/06/10 火 / 07:03

プロ野球選手もそれぞれ登場する時に流れるテーマ曲があり、どんな曲を使っているのだろう?と興味を抱き、私の好きな読売巨人軍についてちょっと調べてみました。
(アンチ巨人の方ゴメンナサイ・読み流してください^^;)

ラミレスアレックス The Final Countdown(ザ・ファイナル・カウントダウン)/ Europe(ヨーロッパ)良いですね!これあから打つぞ〜という士気あがる曲です。
二岡智宏 Sky High(スカイ・ハイ)/ Jigsow(ジグソー)いやぁ・・涙ものの曲です。
清水隆行のテーマ曲「ゴー・ウエスト」はペット・ショップ・ボーイズ(1993年にカバー)となっておりますが、私にとってはオリジナルである70年代アメリカのディスコグループ、ヴィレッジ・ピープルのオリジナルバージョンが印象的、記憶にあります。
阿部慎之助 September(セプテンバー)/ Earth, Wind & Fire (アース、ウインド&ファイアー)これももはやスタンダード・名曲ですね。
豊田清 Heat Of The Moment(ヒート・オブ・ザ・モーメント)/ Asia(エイジア) これが入っているレコード(LP)擦り切れる程昔聴きました。
木佐貫洋 Jump(ジャンプ)/ Van Halen(ヴァン・ヘイレン)このあたりも良いですね。
西村健太朗は宮崎キャンプでもよく見てて、私は結構好きなピッチャーでして、曲が Frankenstein(フランケンシュタイン)/ Edgar Winter(エドガー・ウインター)・・なんとなくわかる気が(^^;)
円谷英俊は 円谷つながり?円谷プロの作品からという事でしょうか・・ウルトラQのテーマ/The Surf Coasters(ザ・サーフコースターズ)ってとこも面白いです。

一番盛り上がる曲はやはり 観客も歌い大いに盛り上がる 清水隆行のテーマ曲「ゴー・ウエスト」でしょうか・・。
私はSeptember(セプテンバー)も好きです。“最高です!”

大道典嘉は唯一“なし”彼らしい“曲”のような気もします。 

こうやって選手のテーマの曲を調べてみると、それぞれの世代を反映した曲であったり、特徴みたいなものもあったりして、また面白いです。
結構洋楽が多いのはやはり世界を意識して? 
なぜでしょうね。
選手がどうしてこの曲を選んだのか?というこぼれ話等も聞いてみたいものです。

[Youtubeでの動画リンク]


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大相撲5月場所・品格の無い横綱

▶ in スポーツ posted 2008/05/25 日 / 22:31

実は相撲好き

実は私、大相撲が結構好きでしてテレビで良く観ております(^^)

琴欧州の初優勝

5月場所も昨日で終わりましたが、今場所はダークホース?ノーチェック「琴欧州」の初優勝、良かった、良かった。
琴欧州 のあの嬉しそうな顔を見ているだけで私もテレビの前でなんだかハッピーな気分になれました。

今晩所は結構面白い場所でした、あの「品格の無い横綱」で汚された相撲界にやっと復活の兆しを運んでくれた琴欧州、昨日優勝を決め、今日も勝ち、14勝1敗は立派な成績だ。

そんなこんなで今晩所は大変気分良く、千秋楽を見終える予定でした・・がぁ 

品格の無い横綱

またまたやってくれました 品格の無い横綱 千秋楽結びの一番で、今度は白鵬も加わり水を差してしまいました。

朝青龍が白鵬を引き落としで制した後、例によってまたまた、ダメオシの突き
勝負は付いているのに土俵に倒れている白鵬を両手で突いた
ここまでは、「またですか相変わらずの朝青龍」で終わっていた。
ある意味「この力士はそんな器もの」と毎度のダメ押しは想定内のことであった。

しかしその後、想定外の事が・・起きた。

白鵬はこれに逆上、すぐさま立ち上がりざまに朝青龍を右肩でこ突いた!直後、両者は凄い様相で土俵上でにらみ合い、館内は静まりかえり、テレビの前で観客も一気に引いてしまった(だろう)。
私がそうであったように。

その後新聞に掲載されたインタビュー記事によると

 白鵬
 「先に駄目押しされたからね」
 朝青龍
 「まだ若いね。最後は殴られるかと思った」

白鵬も白鵬だよなぁ・・あそこで何もしなければ日本中が白鵬の味方になったものを・・。若い証でしょうね。

土俵の上では流石にまずいので支度部屋にリングでも作って気の済むまでガス抜きトコトンやって欲しかったですね(笑)

いつから大相撲はこんなんになっちゃったんだか・・

琴欧州の初優勝を心から祝福、日本中を幸せな気持ちにさせてくれた今場所も、あの千秋楽結びの一番で台無しになってしまった感もあります。
両横綱の責任は非常に重いと思います。


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日本最南限のスズランの自生地(阿蘇)

▶ in 花の写真 posted 2008/05/21 水 / 22:25

熊本県阿蘇市波野には日本最南限のスズランの自生地があり、5月中旬〜後半頃にスズランを見ることが出来る。(地図

 スズラン自生 02

スズランはユリ科の多年草植物で、本州中部以北の高山や北海道に多く自生。
西日本で自生が確認されたのはお隣の一の宮町、つづいてこの波野の自生地がて発見されました。
現在自生が確認されているのは阿蘇だけで、特にここは、自生地の保存状態が良いので、熊本県の自然環境保全地域に指定され、大事に保護されているそうです。

 こんな感じの草むらの中にスズランは育ってました。

 スズラン自生 01

草むらの中にスズランがあるという感じです。
草を刈り取ってしまうとスズランも育たないのでしょう。
スズランの自生している部分は木の柵で保護されています。
ちょっと時期が早かったようで数本しか開花しておりませんでした。

 仙酔峡のミヤマキリシマも同じ頃見ごろを迎えます。

道の駅波野の神楽殿
余談ですが、道の駅波野には何度か訪れておりますが、今回山側にある神楽殿?ステージ?を拝見しましたが、森に囲まれた立派な施設ですね。
神庭後ろになるのでしょうか?ステージ上に大きな大きな大きな岩戸がありました。
波野は高千穂から山を越えた位置になりますが、このあたりの神楽でも岩戸開きの番付があるのでしょうね。

カミさんはこのステージ構成は「真夏の夜の夢」にピッタリの作りでは?ここで見てみたいと言っておりました。 
普段遊ばしておくには勿体無いような施設です。


雲仙のミヤマキリシマ

▶ in 花の写真 posted 2008/05/15 木 / 07:50

今年もミヤマキリシマに誘われて・・

雲仙のミヤマキリシマを見に出かけた、雲仙のミヤマキリシマは 約5万本の雲仙市小浜町雲仙の宝原園地(標高750m)、雲仙ゴルフ場近くの池の原園地(標高750m)、約10万本が群生する仁田峠周辺(1100m)等で見る事が出来る。
ここ雲仙のミヤマキリシマの開花も当然ながら標高の低いところより高いところへと移動して行く。
現在、宝原園地、池の原園地が見ごろを迎えており、仁田峠周辺も約半分程度が開花しているので来週位には見ごろとなりそうです。

宝原園地のミヤマキリシマ

宝原園地はミヤマキリシマの群落地として有名、約3hrにミヤマキリシマは約5万本、園内には自然歩道が整備され四季を通して散策を楽しめる。
雲仙のツツジは江戸時代より島原藩によって大切に守られており、かつて牛馬の放牧が盛んな頃、宝原は高岩山を中心に約250hrのツツジの群落があったっようです、昭和7年頃放牧は廃止され草原がなくなり(木が茂るとミヤマキリシマ等は育たない)現在ではこの3haを残すのみとなったようです。

 0805miyama_01.jpg

雲仙のミヤマキリシマ

これまで霧島、阿蘇等のミヤマキリシマを見て来ましたが、雲仙のミヤマキリシマは紫系に留まらずピンク系も豊富、花の色のバリエーションが豊富な印象を受けます。
雲仙のミヤマキリシマのメインとも言える、仁田峠のミヤマキリシマがまだ完全に開花しきっておらず、少し残念でした。

 0805miyama_nita01.jpg

雲仙のミヤマキリシマを見る限りでは今年のミヤマキリシマの花付きは良さそうです。
そろそろ阿蘇の仙酔峡のミヤマキリシマが見ごろだと思います。
その後、霧島のミヤマキリシマや、九重のミヤマキリシマも見ごろとなる事でしょう。
普賢岳や平成新山等を撮影するのも目的でしたが今回はなんとか晴れてくれ、そこそこ視界も良く、島原の街並みまで撮影することが出来、これはラッキーでした。

現在拡大写真はありません、いずれ入れておきます(^^;)


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