2008/10/11 土
サシバの渡り 都城市金御岳
今年も、都城市金御岳でサシバ(タカ科)の渡りがピークを迎えております。
![]() ![]() サシバは4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖した後、冬を過ごすために中国南部、東南アジアやニューギニアへ9月から10月にかけて大規模な群れをつくって南下します。 日本でのサシバの渡りのコースで有名な地は長野県白樺峠、愛知県伊良湖岬、鹿児島県佐多岬、そして宮崎県都城市の金御岳。 鷹ひとつ見付けてうれしいらご崎 / 松尾芭焦 ![]() 宮崎県都城市の金御岳は大規模なサシバの渡りを観察できる日本でも有数の場所なのです。 10月8日には5,960羽ものサシバの渡りが観測されています。 西日本新聞によると、日本野鳥の会宮崎支部主催による「サシバの渡り観察会」が明日12日に8:00AMより開催されるようです。 参加無料、雨天中止。 同新聞記事より引用“同支部会員の中原聡さんは「過去6年間で1,000羽以上を観察できた日は10月6、7、9、10、11、12日だった。今年の観察会当日も十分に期待できそうだ」と話している。”西日本新聞・毎日新聞 天気予報によると(この記事を書いている時点で)、幸い明日12日は天気も良さそうですし、サシバの渡りも「ある程度期待出来るかも」知れません。 南へ向かうサシバに「長旅がんばれよ〜」とエールを送りに出かけてみてはいかがでしょう。 サシバの渡りは午前中が中心、金御岳頭上に「鷹柱」が出来るのは日光が十分にあたり上昇気流が出だしてからです。 サシバの観察は出来れば夜明け6時頃現地入りをおすすめします。 朝、前日入りした「お泊り組」のサシバが木の頂上に止まって上昇気流をうかがう姿を見る事も出来るかも知れません。 [サシバ観察に便利な持ち物等] 双眼鏡(近くのサシバは肉眼でも見る事が出来ますが、双眼鏡はあった方が良い。)、帽子・日焼け止め等日焼け対策(この時期の紫外線は結構強いです)、防寒具、朝は15度付近まで冷えますので羽織るものを準備しておきましょう。 長時間立ったままは辛いです、携帯のイスも必要です。 お弁当、飲み物、(現地にもサシバの館という建物があり、うどん等の軽食、清涼飲料の自販機等はあります。) 今度の日曜は結構混雑が予想されます、おそらく早朝に行ってもサシバの館前、横の駐車場は満車だと思います。 その場合には通行の邪魔にならない空きスペースを見つけ道沿いに駐車という形になろうかと思います。 休日のルートは道幅の広い二車線道路のサシバ林道を経由した方が良いかと思います。 サシバ道分岐の地図ポイント地図 GPS N=31/38/53 E=131/05/42 地図も掲載されておりますのでこちらも参照してください。→ サシバ・金御岳へのアクセス等資料(PDF)都城市サイトより ![]()
多くのサシバは金御岳の東側もしくは真上を通過します。
朝からの撮影は逆光気味、雲が背景にあると写真撮影は辛いです。 午後になると割りに光線の具合は良くなりますが、今度はサシバの渡りがあまり期待できません。 この時期はぶっとい長いレンズを装着したカメラが並んだ姿も壮観です(^^) 朝昼の気温差、湿度等、条件がマッチすれば朝、雲海に浮かぶ霧島連山を見る事が出来ます。 雲がなければ8月に眠りから覚め活動を始めた霧島新燃岳の噴煙を見る事も出来ます。 詳細は当サイト内、金御岳サシバの渡り をご覧ください。 昨年(2007年)に書いたブログ記事「サシバの渡り」もあわせてご覧ください。 [追加写真]エゾビタキ サシバを待っている最中にエゾビタキが近くの木に来てましたので撮影。 ![]() [追記] 日曜日夜、ネット(個人の方のブログ)を確認すると1,000羽程度渡ったようですが、結構遠かったようです。 われわれが確認できるのはおそらくその1/5程度でしょうか。 同じく、検索で見つけたものですが、その他にも、「よだきんぼのてげてげに生きる」本日のサシバ 散歩写真111 にも当日の模様が書かれた記事がありました。 今年の秋のサシバの渡りもピークを過ぎたのでしょうね。 ![]() ひむかブログX | サシバの渡り 都城市金御岳
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MORIMORI 2008/10/22 05:54

